今日は阪神淡路大震災から23年経ちました。

私は当時5歳。

ほとんど覚えていないけれど、揺れた時に、社長である父親が上に覆いかぶさっていたことは辛うじて覚えています。

それからテレビから流れる映像や、学校でのお話などで、たくさん人が犠牲になったことを知りました。

いつ起こるかわからない震災。天災。

今からでも何かできることはないかと、震災の日ごとに考えます。

2011年に起きた東日本大震災の時に起こった「買いだめパニック」。

これは備えが足りず、急に必要になったと、遠くに送るんだ、と。マツシタにも電池などを買い占めに来るお客様がご来店したそうです。

しかし、これは本当に正しいことでしょうか?

正しくないとは言い切れませんが……

確かに、被災地に物資を支援することは大切ですが、個人では送れないことが多く、結局無駄になったりしたことが、当時多くありました。

一人一人が、震災の被害を忘れず、「いつか起こること」という認識が必要なのではないでしょうか?

とは言え、身内の方が被災されると、とても焦るかと思います。

だからこそ、備えが必要なのです。

こういった機会に、一人一人が考えることで、無駄になってしまう買い占め行為や、

被災地での物資の不公平などをなくしたり

実際被災した時の生活を、少しでも楽にすることができるではないでしょうか?

実は、私は大学時代、こう言った問題を調査したことがあって、

ちょっと思ったところがあったので、この機会に私の意見をちょっと書いてみました。

何もない今日が素晴らしい。幸せなんですよね。

そんな今日こそ、考えておきましょう。

防災袋、用意できていますか?

今のうちに中身を確認しておきましょう!

ラジオや電池、充電器、懐中電灯などはマツシタでも協力できます!

今のうちに考えておきましょうね!

おうちにエコキュートを置くことで緊急時の水の確保ができたり、

ブレーカーを感震のものにしておくと、大地震の時に電気による火災を防ぐこともできますので、

必要であればご提案いたします。

この機会に、防災のことを考えてみましょう