以前もご紹介した偽セキュリティソフトでお問い合わせがまたありましたのでご報告!
「ウィルスがどうのってでるようになってんけど……」
というお客様。
見せていただくと……
出ました。ResistryReviver。
偽セキュリティ対策ソフトです。
「パソコンが危険な状態です!」というように広告で煽りDLさせる手法。
DLするとインターネットやメールが使用できなくなり、「お金を払えば直ります」と煽ってきます。
が、お金を払ったところで直りません。悪質な偽セキュリティソフトです。
これが説明がとても難しいのが、予防方法。
私やマネージャーは過去いろいろなソフトウェアによる障害を見てきていることもあり、なんとなく、見ていたら悪質なソフトかどうかがわかりますが、普通はわからないものですよね。
そこでいくつかポイントを考えてみました。
まず1つは
『日本語がどこかおかしいこと』
偽セキュリティソフトは大体海外で作られて頒布されます。日本語って英語と違い、海外の人からするととても難しいそうです。
なので、翻訳ソフトを使い、説明文を作成しているそうです。
なので、どこか日本語がおかしいところがあったり、日本語じゃなかったりするソフトやサイトは要注意です!
もう1つは、これ。
こういった広告です。
Microsoftってかいてるけど全部嘘です。
クリックするとサイトに飛ばされてDLが始まったりするのでこういうところからも注意してくださいね~!
急に喋り出して、脅してくるものもあります。これについては、仲間の電気屋さん(パソコンについて詳しくていつもアドバイスをいただいています。)か、たまたま5月19日のブログでアップされていますので是非見ておいて下さい。
何かを対策しとけば安心、というものがあればいいのですが、次々とあの手この手で新しく出てきます。自衛するしか無いと言うのが現状です。
偽セキュリティ対策ソフト、詐欺ソフト、スパイウェアなどが流行していると言うことを知って、気をつけて行くしかありません。当店でもブログやニュースレター(マツシタ通信)でも以前から何度かお知らせしていますが、またこれからもお伝えしていきます。
……と言っても防ぎきれないのが現実です。
マツシタでは有料にはなりますが点検・判断させていただきます。
全く関係はないんですが(笑)
昨日社長とアンテナ工事に行った先で、ど根性タケノコを発見w
すごいでしょww
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